顔じゃない、金じゃない。「なんか気になる男」の正体に抱かれる!
「あの人、なんかモテそう…」の「なんか」って何?
特別イケメンなわけじゃない。
派手な服を着ているわけが
ない。
これが「モテ男性オーラ」。
オーラって、見えないけど、感じます。
今回はその「なんかいい」を言語化していきますよ。
モテ男性「オーラ」を構成する7つの要素
①姿勢が良い=自信の証
猫背じゃなく、胸を軽く張って、頭はまっすぐ。
ただで「妄想としてる」って印象になる。
自信は、言葉より先に背中からにじみ出る。
逆にモジモジしてたり、肩をすぼめて歩いてると、魅力も半減しちゃう。
背筋が伸びるだけで、雰囲気が変わるのはマジで本当。
②目線がブレない
モテ男って、論点が「落ち着いてる」。
- キョロキョロしない
- ちゃんと相手の目を見る
- でもジロジロ見すぎない
「この人、ちゃんと『今ここ』にいる」って感じが伝わってくる。
落ち着いた視点は、安心感とまずは感じさせるオーラの正体のひとつ。
③話し方に「余白」がある
早口でベラベラ話さない
。
- 一言一言が丁寧
- 相手の反応をちゃんと見てる
- 沈黙を怖がらない
「静かな強さ」を感じさせる男は、マジでモテる。
余裕のある話し方=オーラがある人の共通点。
④言葉より「所作」が美しい
考えない策にこそ、品が出る。
- コーヒーを飲むときの手
- 財布の出し方
- ドアの開け方
- 荷物の持ち方
女性は「男の所作」をめちゃくちゃ見てる。
品のある動きは、無言のモテアピールになる。
⑤笑顔が「さわやかすぎない」
モテる男の笑顔って、笑いすぎない。
にっこりでも、ちょっと控えめ。
- クシャッとした笑顔
- 目尻が下がるくらい
- 相手を包み込むような表情
「この人、優しそう」「一緒にいて安心する」って思わせるのはこの笑顔。
「楽しませよう」じゃなくて、「一緒に楽しんでる」感がある笑顔が、モテる。
⑥服は「シンプルなのにちゃんとしてる」
高級ブランドじゃなくてもいい。
でも、
- サイズが合ってる
- 清潔感がある
- 色使いが落ち着いている
たったそれだけで、**「ちゃんとした男感」**がにじみ出る。
服に「主張」はいらない。「雰囲気」で魅せるのがモテ流男の儀。
⑦相手のことを「ちゃんと見てる」感じがある
オーラって、「自分を見せる」ものじゃなくて、「相手を受け止める」力なんだよね。
- 最後まで話して聞いてくれる
- 細かいところに気づいた
- 相手の変化に敏感
「私のこと、ちゃんと見てくれてるのだ」って思わせられる人は、自然とオーラが出る。
まさに、「思いやり」がオーラの根本だったりする。
モテ男性オーラは、つくれる。
よく「オーラは生まれ持ったもの」と思われがちだけど、それって違う。
オーラは、
- を大事にしてる人
- 他人に反省を持って接する人
- 日々の行動に責任を持っている人
こんな人に、自然とにじみ出てくる「雰囲気」のこと。
だから、意識すれば誰でも磨ける。
派手なテクニックより、「日々の積み重ね」がオーラをつくる。
あとがき:喫茶店の隅で本を読んで彼に、何も目が離せなかった。
ある日、駅前の小さなカフェで、窓側の席に座っていた男性がいた。
スーツでも、オシャレな格好でも、ただ白いシャツに黒のスラックス。
スマホじゃなくて、本を読んでいました。
店員さんがメモして、小さく「ありがとう」と微笑んだ。
その人が帰ってきたあと、カウンター越しに店員さんがつぶやいていました。
「…なんか、かっこよかったな」
それを聞いたとき、オーラってこういうことか、と思いました。
人の意識していないのに、目を向ける。
何かを「してる」んじゃなくて、「在る」だけで伝わる。
そんな存在に、なりたいと思いました。